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sony α7IIIで野鳥撮影!sigma150-600 Contemporaryのレンズレビューをしていく

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sonyのEマウントカメラで野鳥撮影をしようとすると、純正レンズでは100-400ズームか400mmf2.8しか選択肢がありません。

 

安い方の100-400ですら30万円近い値段がしますし、400mmf2.8なんて100万円を普通に超えます。普通の人にはなかなか手が出るお値段ではありません。

 

しかもフルサイズの400mmだとなかなか野鳥撮影が難しいのも事実です。

  • 純正レンズが高すぎる
  • 純正レンズでは焦点距離が足りない

この問題を解決するために僕はα7IIIにsigma150-600 Contemporaryを付けて野鳥撮影をしています。今回はそのsigma150-600についてのレビュー記事になります。

sigma150-600ってそのままじゃα7IIIに付かなくない?

現在のところ、sigma150-600 Cはnikon用、canon用、sigma用がラインナップされています。

つまりそのままだとα7IIIのEマウントには装着できません。

  • sigma SAマウント⇔sony Eマウント
  • canon EFマウント⇔sony Eマウント

のマウントコンバーターを使う必要があります。今回僕が使っている150-600 Cはcanon用レンズなので、後者のコンバーターを使用しています。

 

両方ともsigmaからマウントコンバーターが発売されており、僕自身もsigma製のmc-11という製品を使っています。

mc-11についての説明記事はこちら

sonyのレンズが高いと感じるα7IIIユーザーがまず第一に買うべきアクセサリーはsigmaのMC-11だ!

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sigma 150-600 Contemporaryの外観・機能レビュー

まずはsigma 150-600の外観に用意されているスイッチ類やその機能から確認していきます。

AFモード

ボタンによってAFとMFを変更できます。また、AFモードに設定していても、ピントリングを回せばMFモードに自動的に切り替わります。

 

その中間のMOモードに設定しておけば、動きものに強いコンティ二アスAFを使用している最中でもピントリングを回せばMFに変わります。

フォーカスリミッター

AFの対象距離を制御するボタンで2.8mから10m、10mから無限遠までの距離を選ぶことができます。

 

FULLレンジに比べて明らかにフォーカスリミッターを使用した方が早いので、うまく活用したい機能ですが、ボタンの切り替え忘れでピントが合わずに混乱することもあるので気をつけましょう。

 

基本的にはFULLに設定しておいて、状況に応じてリミッターを設定するのがおすすめです。

  • 明らかに近くを飛ばないシーン
  • 鳥は近くにいるのに、奥の背景にピントを持っていかれるシーン

などの状況では使った方が絶対に有利になる機能です。

手振れ補正モード

手振れ補正には

  • 通常撮影用のモード1
  • 流し撮り用のモード2

が用意されています。日頃から流し撮りをする人はともかく、基本的にはモード1でOKです。

CUSTOMボタン

別売りのUSBドックを接続することでC1、C2ボタンに自分でカスタマイズした設定を割り当てることができます。

 

...実は僕はこのUSBドックを持っていないのでこの部分については体験談を話すことができません。購入したら追記するか別の記事で書きますね。

ズーム時の伸縮

最短時のレンズの長さと最澄時のレンズの長さを比べてみました。比較で置いてるのはMacbook Proの13インチです。

画像で見ると大きいかもしれませんが、見慣れるとこんなもんです。っていうか超望遠レンズの中では小さい部類のレンズです。

最大ズームにしてみました。さすがに少し長くなっているので、小さいカメラにつけるとバランスは悪いです。

α7IIIに付けてしまうとどう考えてもレンズが本体ですね。持ち歩きの時はボディを持たずに三脚座を持つようにしています。

さて、このレンズなんですがズームに対するロックボタンも付けてくれています。このボタンをセットせずに歩いていると、勝手に最大までズームが伸びてしまうこともあるので移動時はセットしておくのがおすすめです。

三脚座は取り外して軽量化可能

普通のレンズは三脚座がついていることは少ないんですが、超望遠レンズだと基本的にレンズ側に三脚座が付いています。

もちろんこのレンズにも三脚座は付いていて、三脚につける時はカメラ側のネジ穴ではなく三脚座のネジ穴を使うことになります。

 

この三脚座は取り外すことも可能で、外すことで多少の軽量化も見込むことができます。特に三脚を使用しない撮影スタイルの人には効果があるかもしれません。

 

ただ、三脚座が付いていると移動の時に楽なんですよねー。ストラップでそのまま下げると首が痛くなりますが、三脚座を持って移動すれば首の負担も持ち重りもかなり軽減されます。

sigma 150-600 Contemporaryの使用レビュー

ここまでは外観部分の機能の紹介でしたが、ここからは実際に使用したレビューとなります。使用しているボディはsonyのα7IIIにsigmaのマウントコンバーターmc-11を噛ませています。

AF速度

カメラ設定でボディ側のAF速度を早めに設定しているおかげか、遅くは感じません。ただ、やはり純正レンズを使った時のようなAF速度では無いと思います。

 

ツバメの飛翔などでAF速度を試してみましたが、全く歯が立たなかったので基本的には止まっているものや短い範囲で動き回る野鳥を撮影するのに向いているんだと思います。

全体的な重さ

普通に重たいですが、600mmの望遠ズームということを考えればめちゃくちゃ軽く感じます。個人的には手持ちで頑張ろうと思える限界点がこのレンズなのかな、と。

 

このレンズなら休憩を挟みつつ1日撮影で歩き回ることはできますが、望遠単焦点やこのレンズより一回り大きい150-600Sportsだとさすがにそれはできないと思います。

 

本当はもっと軽いレンズが良いですが、選択肢に無い以上このレンズで頑張るしか無いでしょう。もしくは焦点距離は短くなるものの、もっと軽い純正の100-400を使うかですね。

ピント精度

うーん。決して悪くは無いけど、たまに合わない時があります。特に暗いところだと。失敗したらもう一度AFするか、フォーカスエリアを設定するかでピントは合いますが、常に狙った位置にピントが来るレンズとは言い切れないですね。

 

とはいえ望遠レンズ+手持ちなので、僕の腕の震えが原因でAF失敗している説も存在します。

三脚使って確かめてみる必要がありますね。で、それでもダメならUSBdockで色々カスタマイズしてみようと思います。

コンティニアスAFは使い物になるか

これは使い物になると思います。むしろシングルAFよりも使いやすいかも。シングルは一発外すとAFし直しですが、コンティニアスは外しても1発目である程度合ってれば修正してくれます。

 

狭い範囲で動き回る野鳥とかなら確実にコンティニアスAFのが使いやすいですね。

ただし、枝に止まっている野鳥などそこから動かない場合はシングルAFの方が良いです。コンティニアスAFに設定していると、背景にピントを持っていかれることもあるので。

画質について

α7IIIのおかげなのかはわかりませんが、全く問題ないと思います。さすがsigmaって感じですね。

現像ソフトで開いて等倍に拡大しても特に問題はないくらいには解像してくれるレンズですよ。

終わりに

今回は僕が野鳥撮影に使っているsigmaの150-600 Contemporaryをレビューしました。とはいえ、古いサイズに600mmではちょっと短い時もあるかもしれません。

 

ですが、そんな時はα7IIIに用意されているaps-cクロップモードを使えば換算900mmになりますし、1.4×テレコンを使えばクロップなしで840mmとして使えます。

 

値段的にもまだマシな超望遠レンズですが、使い勝手的にも悪くないんじゃないかと思います。今度はテレコンを使った時のレビュー記事も書くので良かったら見に来てください。

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