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jaistの入試について私感でアドバイスする

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僕が卒業した北陸先端科学技術大学院大学という学校。ここはちょっと特殊な学校で、学部なしで大学院のみが存在する学校です。実は僕も入試の際に色々調べてみたんですが、この学校についての情報って少ないんですよね。

調べて得られた情報は

  • 小論文+面接で合否を決定する
  • 筆記試験は無し
  • OHPという装置でスライドをスクリーンに写して発表すること

くらい。しかも面接を受けるのが早いと7月の頭とかですから、面接で話すための研究の基礎もできてない状態になります。普通に困ることも多かったので、ちょっとアドバイスをこの記事で書いていこうかなと思います。

 

ただし、これが正解というわけではありませんし、あくまで卒業生の私見です。なんなら僕は落ちこぼれの方だったのでちょっと参考にするくらいでお願いします。

OHPでのスライドについて

まずOHPとはなんなのか?検索すれば出てくるんですが、A4の紙をセットしてそのままスクリーンに映し出す映写機みたいな機材です。

 

今の時代になんでそんな古典的なもん使ってんねん...パワポで映せやって思う人もいるでしょうが諦めましょう。そういうもんです。きっとパワポ切り替えでのもたつき防止とかでしょう。

どういう発表用紙を用意すればいいのかについてですが

  • パワポで発表用スライドを作成
  • 4分割とか6分割で紙に印刷

でいいと思います。入学後に友達に聞いたらそういうやり方にしていた人が多かったので。僕はというと、何も考えずに文章で埋め尽くされた紙をスクリーンに映して読んでましたね...。今考えるとなぜそれでいいと思ったのか聞いてみたいですが、失敗の参考までに。

話の構成

話の構成なんてそこまで考えるほどでもないのですが、基本的には

  • 研究背景
  • 研究目的
  • 提案手法

くらいで終わりかと。友達は最後に研究の結果がどうなるかという予想とかも書いていましたが、僕は書きませんでしたね。質問でどうなると思う?ということは確か聞かれましたから考えておいてもいいと思います。

ぶっちゃけ発表時間はそこまで長くなかった気がしますし、これに加えて関連研究とかも加えていくともうそれでいっぱいいっぱいな気がします。

抑えたい内容

ここからは割と大事な話。どのみち研究が始まれば先生方から指導を受けるとは思いますが、多分面接ではここは見てるんじゃないかなぁと思う点を書き出してみます。

既存の問題点

どうしてこの研究を行うのかという話ですね。基本的には研究背景で困っている点やまだ解決されていない点を取り上げて、それを解決する必要があるという主張をするのがセオリーでしょう。

 

というか修士の入試である以上〇〇の研究がやりたいだけではなく、問題を解決するために〇〇の研究がやりたいという必要があります。よくその研究をやる意味はあるの?とか社会的意義は?とかって質問がありますが、それに対する答えとも言えますね。

  • 背景を説明
  • 関連する先行研究を説明
  • 先行研究ではまだ解決していないことを説明(できればその解決できていない問題の重要性も言えれば良いが、入試ならそこまで求められないかも)
  • 研究目的(+研究ではここを解決したいということを明示)

という流れに持っていければけっこういい感じだと思います。

手法の妥当性

目的を達成するためにこういう手法を使う予定です、という話までする必要があるんですが、ではその手法を使う理由はなんなのか?というはないですね。ここも押さえておきたいポイントです。

 

ここは割と難しい気がしますが、書ければプラスになる気はします。どうやってその手法の妥当性を説明するかは、先行研究について調べて考えるかもしくは実験の条件から絞っていくのがいいんじゃないでしょうか?

論理的な話の進め方

論理的な話し方をしろ!みたいなこと言われたことはないですか?論文を書く時とかこの論理的って言葉に悩まされるんですけど、要は話の流れに突拍子もないところを出さないとか、話の流れに妥当性があるとか、根拠を示して話を進めていくとか、解釈の仕方が一通りしかなに文章にするとか...曖昧なんですけどそういうことを抑えていけば自然と論理的な話になるはずです。

 

こういうことを書いている僕が論理的な文章を書けていないのかもしれませんが、ブログなので勘弁してください。趣味でやってる自分の文章にまで添削を受けたくはないので。

 

で、恐らくjaistを第一回で受ける学生って工学部の学生であってもほとんど研究の指導とかされていない状態だと思います。面接が7月で小論文の提出や申し込みなんてもっと早いですから。

 

なのでほとんどの人がこの論理的な話し方や文章の書き方ってできていないと思うんです。できれば自分の研究室の先生や先輩に発表や文章を見てもらっておかしいところがないか指摘してもらいましょう。

 

jaistって全入のイメージがあるかもしれませんが、最近はそうでもなくて普通の大学院と同じくらいの倍率まで近づいてきてるんですよね。昔みたいに出せば通るみたいな時代なら対策は不要だったかもしれませんが、今はこれくらい対策してもいいんじゃないかと思います。

 

特に文章とかプレゼンは人によって得手不得手がかなり別れる分野ですからね。自信がない人は特にしっかり対策をしておいたほうがいいんじゃないかと思います。

小論文について

順番が逆になってしまいましたが、小論文で抑えるべき点も同じだと思います。

  • 研究背景
  • 研究目的
  • 提案手法

の形式で書いていけば問題ないんじゃないでしょうか。添削は必ずしてもらいましょう。自分で文章書いてると割と意味不明な話の構成になっていることが多いので。

最後に

あくまでこれは僕の私見です。もしかしたら的外れなことを言っているかもしれませんし、言う通りに実行した場合面接の先生の地雷を踏む可能性もあります。なので参考にするかどうかは自己責任でお願いします。クレームとかそう言うの一切受け付けないのでその辺りはどうかご勘弁ください。

 

それと最新の情報が欲しければオープンキャンパスに行って先輩方から情報を得るのが一番だと思います。この記事も書いた段階からどんどん古い情報に変わっていきますし、事実すでにこの入試の情報は2年以上も前のものになっていますからね。研究室訪問ついでにオープンキャンパスにいって情報を仕入れてくることをお勧めします。

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