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諫早干拓でのナベコウの探し方考察

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 今回はちょっとマニアックなネタを。

 

ナベコウという鳥をご存じでしょうか?英名ではblack storkといいます。直訳すると黒いコウノトリ。

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こんな風に普通のフィールドではまず見かけないような見た目をしていますがよく見るとコウノトリに似ているのが伺えます。

 

本来は日本では滅多に観察されることのない鳥なのですがここ数年、長崎県諫早市の諫早干拓に定期的に飛来しています。

 

もとは一羽だったそうですが近年は2羽に増えたとのこと。僕が行った時には1羽しか見れませんでしたけどね。

 

ナベコウ自体の説明はこのあたりにしておきましょう。さて、このナベコウ実際に諫早干拓で探そうとするとけっこう難しいのです。

 

僕は3回通いましたが一度しか見れていません。他にも鳥見友達がグループで探しに行って何度も全滅したりも。

 

というわけで今回マニアックですが諫早干拓でのナベコウの探し方を考察する記事を書いてみようということになりました。

 

あ、諫早干拓はめちゃくちゃ広いので車で探鳥することを前提に今回の記事を書いています。

 

なので徒歩で探すぜ!って人にはあんまりあてにならないかもしれません。

ナベコウの習性

 河川湿原などに生息するが、繁殖期には開けた森林に生息する。単独、もしくは番いで生活する。

食性は動物食で、魚類両生類、小型爬虫類、小型鳥類、小型哺乳類昆虫甲殻類貝類などを食べる。

wikipediaより

 とまあこんな感じで、大体食事のために干拓の畑の上か水路の中にいたりします。

 

それ以外では意外と電柱の上にいたりも。

 

あまり歩き回ったりせず同じ場所で長時間とどまっていることが多いのでこちらが見つけ出せるかどうかがカギになります。

 

歩き回ったりしない代わりに移動するときはけっこうな距離を飛んでしまうので一回見つけたら飛ばさないつもりで観察しましょう。

 

とにかく近づきすぎや大きな音、車から出たりなど不用意な行動はNGです。

諫早干拓の地図

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グーグルマップで諫早干拓周辺の地図をキャプチャしました。これの区画化されている場所がだいたい干拓地の畑だったりするのですがこれではわかりにくいですね。

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なのでこれでどうでしょう。だいたいこの範囲が諫早干拓内でナベコウが観察されやすい場所です。

 

かなり広範囲ですが勘弁してください。ちなみに僕はJRの線路から少し海側に寄ったところで観察しました。

ナベコウを見つける方法

ナベコウを見つけるときに探す必要があるのは干拓の畑の上、水路の中、電柱の上、空。以上の4つです。

 

このうち干拓の畑の上と電柱の上は見通しが良いので省略しますが水路の中ははしっかり探してください。

 

陰になっていたり曲がっていたりで見通せないところもあると思いますが、水路に沿って探すくらいの勢いで行くと見落としも少なくなるかと思います。

 

そして空ですが、諫早干拓には例年ツルも飛来しています。意外と紛らわしいので注意してください。大きさ的にはあまり変わらないので勘違いする可能性もけっこう高いです。

 

そしてできるなら複数グループで探すのがお勧めです。ただでさえ広い諫早干拓で2羽しかいない鳥を一グループだけで探すのは運ゲーでしかありません。

 

わざわざ遠征までして見れるか見れないかは運次第なんて嫌ですよね?

 

もし複数グループで行かないのであれば現地の人に積極的に声をかけて情報を教えてもらいましょう。

グーグルマップを活用しよう

グループで分散して探す話の続きになりますが諫早干拓はかなり広いですし、行ったことがない人が行っても目的の場所に着くまでにかなり時間がかかってしまうことが予想されます。

 

なので他のグループの人がナベコウを見つけたらグーグルマップで位置情報を送ってもらいましょう。

 

で、その位置情報をもとにカーナビを設定してから行くようにしましょう。

 

ナビを設定している間に走ったほうが早く着くなんて思ってはいけません。

 

道に迷ったらもっと遅く着いてしまいます。急がば回れといいますし、ここは文明の利器を目いっぱい使いましょう。

諫早干拓で見ておきたい他の鳥は?

個人的にはハイイロチュウヒ、ツル類ですね。ツルは年によって来る来ないがあると思いますが、基本的にナベヅル・マナヅルのどちらかでしょう。

 

鹿児島に住んでいる僕からするとどちらも日帰り圏内で簡単に見ることができるので魅力は薄いですが、関東あたりから遠征してきてナベコウだけというのはちょっと寂しいですよね。

 

他にも諫早干拓ではコチョウゲンボウ、ノスリ、チュウヒ、オオタカ、ハヤブサなど猛禽類が何種も生息しているのでぜひ観察しておきたいところですね。

 

以上で今回の話を終わりたいと思います。ナベコウがあと何シーズン諫早干拓に来てくれるかはわかりませんが、たくさんの人がこの美しい鳥を観察できることを願っています。

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