タイトルに趣味日記とあるようにこのブログは趣味の話が多かったりします。僕の趣味の話をしているので写真やバードウォッチングについてですね。
実はどちらも大学に入ってから始めました。中学時代はバスケ、高校時代は帰宅部だったもので。
ではなぜ突然新しい趣味を始めようと思ったかというと社会人になっても続けられるような趣味が欲しかったからなのです。
大事なところです。なぜ大学に入学したばかりの頃から社会人になっても続けられることに重きを置いたのか。
社会人になってからも続けられる趣味が欲しかった理由
これが大学生のうちに趣味をはじめようというタイトルに繋がります。そう、上達のスピードが明らかに違うのです。
バードウォッチングという趣味をやっていると自分よりも世代が上の方々とご一緒することも多々あるのですが、よく言われる言葉No1が
「若いうちからこの趣味をやっているのが羨ましい」
なのです。
若いうちから、ということは若ければ若いほどいいのだから大学生からにする必要はなかったんじゃないか?と思われるかもしれません。
ですが、高校生までの間で自分の趣味を見つけている人ってそんなにいないですよね?
もちろん部活をやっていてそれが趣味だと言う人もいます。
でもそれは本当に自分で選んだ趣味なんでしょうか?
学校側に用意されている部活の中からベターなものを選んだだけだと僕は思うんですよ。
実際、高校を卒業したら部活の内容から縁遠くなっていく人が非常に多いです。本当に好きで趣味としてやっていたならそんなことはないと思うんですよね。
どこからを趣味としてみるかは難しいところだと思いますが、僕は上手い下手ではなくてどれだけ好きかや末永く続けていけるかを基準として考えています。
ではどのタイミングで一生の趣味を見つけるべきなのでしょうか?
一生の趣味を始めるなら大学時代
僕は大学時代がベストなタイミングだと思っています。
高校時代のように変わった趣味を持っているだけで変ないじられ方をしたりしないですし、自分のしたい趣味に合わせた新しいサークルを作るのも高校時代までよりもずっと簡単です。
大学時代に趣味を始めようという話はここまでです。では、タイトルの社会人になってから趣味を始めた場合との成長の差はどこで出るのでしょうか?
大学生から始めた場合と社会人になってから始めた場合の成長スピードの原因
ずばり使える時間の差です。
社会人になれば、1週間のうちの多くが仕事の日です。しかも、休日は次の仕事の準備や休息につかわなければならないこともしばしば。
これでは趣味に使える時間はかなり少ない。
大学生の場合長期休暇に加えて土日は休み、体力も有り余っていますので休息のために休日を使うこともほとんどありません。
時間の差は明らかですね。使える時間に差があればその分だけ結果に差が出ます。
しかも大学生はまとまった休日が多いのです。まとまった時間集中して行えば行うほど成長のスピードは違ってきます。
それに趣味ってどんなものでも始めたての時からちょっと慣れたあたりが一番やめやすい時期なんです。
大学時代ならその時期を時間をつぎ込むことで簡単に通過できちゃいます。
社会人からだと趣味を始めてもなかなか時間を取れずに序盤でつまずいてそのままやめてしまうことも多いので。
以上です。一生楽しめる趣味を見つけられるといいですね。