専攻ロンダリング 就活

専攻ロンダの就活事情!結論から言うと全く影響はなかった

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大学院で専攻を就職に有利な分野に変更する専攻ロンダリングですが、学部の頃から同じ分野で勉強・研究を続けてきた人と比べて就活で同じ扱いを受けるかどうか気になっている人は多いはず。

 

少なくとも専攻ロンダ+就活というキーワードで検索をかけた人は欲しいと思っている情報でしょう。なので今回は専攻ロンダリングをした学生の就活はどんな感じなのか?という話をしていこうと思います。

専攻ロンダリングをして就活で不利な扱いを受けたことはあったか?

結論から言うとほとんど影響はありませんでした。どこの企業も普通に面接してくれます。ただし、当然といえば当然ですが、分野を変えて進学すると言う挑戦的な姿勢を認めて有利に扱ってくれるということはなかったです。

 

あくまで他の学生と同じと言うだけですね。まぁ、学部4年間分その分野の勉強期間が短い僕たちを対等に扱ってくれるだけで御の字なわけですけども。

技術面接ではやや不利かも

面接での扱いは専攻ロンダリングをしていようが、同じ学部にずっといようが関係ありません。基本的には平等に扱ってもらえます。しかし、専攻ロンダリングをして院からその分野にやってきた学生が勉強・研究するのは1年間。これに対して、学部からずっと同じ分野にいる学生が院卒で就活するまでの期間は5年間あります。

 

この4年間の差はかなり大きく、特に技術面接で影響してきます。技術面接は自分の研究内容のスライド準備して7分~10分くらいで面接官に説明し、その後質問を受けるというスタイルの面接なのですが、ここで自分に専門分野の知識がないとはっきり答えられなかったり、最悪相手のいってることがわからなかったりします。

 

面接での扱いは平等でも自分の知識不足で面接が不利になってしまう可能性はあるので、事前に練習と質問対策をきっちり練っておく必要があります。

専攻ロンダリングを上手くエピソードに組み込む

専攻ロンダリングはあくまで学部からいた学生と比べて、同等には扱ってもらえても有利になることはないのか?という話なんですが、有利になる点はあります。

 

あくまで普通に面接をしているだけでは、専攻ロンダリングを行った挑戦的な姿勢や計画性を評価してもらえることはありません。しかし、それはこちらがアピールしないから評価してもらえないだけであって、これをアピールの材料にしない手はありません。

 

むしろ大学院まで同じ学部にいた学生には絶対に使えないアピールなので使うべきです。他にもっと企業に刺さるアピールを持っているならわざわざ使わなくてもいいですが。

専攻ロンダリング学生が必ず就活で聞かれる質問

  • どうしてその分野にいこうと思ったのか?
  • どうしてその進学先を選んだのか?

この質問は鉄板ですね。どの面接でも同じようなことを聞いてくるので答え方も安定します。間違っても素直に就職に強いからとか院試を受けてみて合格したからとか答えてはいけませんよ!建前で話すべきです。

 

自分が学校生活をしていく上でその分野との関わりがあって次第に興味を持ったから思い切って分野を変更したとか、この大学院にはこういう特色があったから選択したとか選択の理由をきっちり話せるようにしておくべきです。

就職目的で専攻ロンダリングをするのはコスパがいいのか?

工学部の一部の就職に強い学科の大学院に行けば、前の学部では難しかった大手企業にも手が届く

これは事実だと思います。ですがそれと引き換えに専門外の分野の研究を2年間やらなければなりませんし、ある程度結果を出して修士論文を書ききる必要があります。

 

当然ですが専門を変えるのはかなり大変です。勉強も研究もうまくいかないことだらけですし、わからないことだらけになります。うまく乗り切ったとしても就職後は同じような分野で頑張っていかなくては行けません。結局、変更先の分野に興味がなければなかなかうまくいくことはないでしょう。

 

なので就職のしやすさだけで安易に手を伸ばすべきではないと個人的には思います。それでもやりたいと思うなら覚悟をしてやるべきでしょう。

終わりに

結局この記事にアクセスしてきた人が調べたい情報は、専攻ロンダリングをした学生は就活で不利になるのかどうか?ということだと思います。記事中にも書いている通りですが、そこは心配いらないと思います。他の学生と同じように扱ってもらえますし、しっかり就活の対策をしていけば大手企業からの内定だって普通に貰えます。

 

ですが就職に強いということだけを目当てに興味のない分野に来ると下手すれば留年することになりますし、修了できない可能性だってあります。もしそれでもやるならリスクのある手段ということを忘れずに、計画性を持って挑みましょう。

 

やりたい研究も熱意もあって、準備も十分にした(つもりだった)僕ですが、修了提出間際はメンタルがボロボロで修了を伸ばすことを考えていました。この経験からすれば、僕は専攻ロンダリングはいくら就職が上手くいく手段であっても簡単に人に勧めることはできません。もしもやるなら覚悟しましょう。

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