jaist(北陸先端科学技術大学院大学)

元申請者が説明するjaistのMαプログラムの是非

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jaistには専門分野を変更してくる学生も多く入学してきます。そのため

  1. 授業の単位が揃えられない
  2. 研究が終わらない
  3. 変更した専門分野のことをもっと基礎から勉強したい

などの理由から2年間で修了できないもしくは修了しない学生もそこそこ存在します。そのためのカリキュラム、というかjaist的には3番の目的を達成するためにMαプログラムというシステムを用意してくれていま。

jaistのMαプログラムとは?

端的に言えば2年間分の学費で大学院に最大3年間在籍できるよというシステムです。マスターのカリキュラム+αということでMαという名前になっています。このシステムの何がありがたいかと言われるとぶっちゃけ留年しても追加のお金がかからないことです。

 

申請したら絶対に3年間学校にいなければいけないのか?と言われるとそうではありません。伸ばせる期間は最大1年間というだけで、3ヶ月単位で修了のタイミングを申請できます。

 

また、Mαプログラムを申請しても途中で取り消すことができるので留年に対するセーフティネットを張りながら通常の年数で修了することも可能です。ちなみに僕はMαをセーフティネットとして使っていました。

申請期間は意外と短い

Mαの申請ができるタイミングは限られていて、どれくらいの時期までだったかまでは覚えていませんが割とすぐに申請期限が来てしまいます。そのため、専攻を変えてきた学生が授業を受けてみてついていけそうか判断してMαプログラムを申請するというのは難しいでしょう。

 

心配な人はとりあえず申請しておいて、後からMαプログラムを短縮するという方向にしておくのが無難だと思います。

短縮できるタイミングは限られる

Mαプログラムの短縮タイミングについてですが、基本的には

  • プロポーサルの提出
  • 学位申請

の2つのタイミングで短縮することができます。もしかしたら他のタイミングでも短縮できるのかもしれませんが、僕が知っているのは上記2つだけです。気になる方はjaist入学後に学務に詳細を訪ねてください。僕としてもそっちに細かく聞いてもらえた方が助かります。

 

また、Mαプログラムのシステム自体が変更になる場合もあるため、その都度学務に問い合わせるのがベストです。昔はいつでもMαの短縮ができたが、現在の先端科学研究科に変わってから短縮タイミングに縛りができたなどのように変更が起こる可能性は大いにありますからね。

 

それとMαプログラムを申請しておいてから短縮を取り消し忘れると修了できないので、絶対に申請したことを忘れないようにしましょう。単位が揃っても研究が終わっても大学院に居続けることになりますよ。

修了見込み証明が出ないことに注意が必要

そこまで気にすることではないのですが、就活をして内定をもらうもしくは最終面接の直前あたりで修了見込み証明書というものを貰うように企業から指示されるかもしれません。

 

Mαプログラムを申請して標準年限で修了することを前提に就活をした場合、修了見込み証明書が発行されません。ここもシステムが変わっているかもしれませんが、僕の時は出ませんでした。

 

別に修了見込み証明書が出ないからといって焦る必要はなく、企業の方にはMαというプログラムを申請していることから修了見込みを現段階で出すことができないと説明すれば済むだけの話なんですけどね。もしかしたら研究室の先生から一筆書いてもらう必要があるかもしれませんが。

終わりに

タイトルにMαプログラムの是非と書きましたが、専門分野を変更して大学院に入ってきた人間にとってはとてもありがたいシステムだと思います。手続きがめんどくさいだけで、他にこれといったデメリットは存在しませんからね。

 

不安な人はとりあえず申請しておいて、授業や研究の進捗を見つつ取り消すかどうかを判断しておけばいいと思います。申請できるタイミングは短いので、迷ったら申請しておくべきというのが僕の個人的な感想ですかね。

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