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レンズレビュー!sony α7IIIのキットレンズFE28-70は噂通りのポンコツレンズなのか?

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sonyのEマウント最安クラスのレンズである、FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870。このレンズのネットでの評判を見てみると悪い評価が目立ちます。

 

個人的にはそこまで悪いレンズとは感じませんし、自分の持っているレンズの評価が悪いと寝覚めも悪い。

というわけで今回はこのFE28-70の擁護...もとい、レビューをしていこうと思います。

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870のスペック

名称 FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS
型名 SEL2870
マウント sony Eマウント
センサーサイズ 35mmフルサイズ対応
焦点距離 28-70mm
絞り形状 円形
絞り羽根枚数 7枚
最短撮影距離 0.3-0.45m
質量 295g

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870はどんなレンズ?

簡単に言えばα7シリーズのキットレンズです。フルサイズ対応でコスパの良い標準ズームレンズってとこでしょう。

 

広角側は少し狭めの28mmスタートですが、これの上位レンズである24-70mmF4とか24-105mmF4とかは新品で9万円以上しますし、写る範囲とコスパで考えるなら最初に持っておきたいレンズです。

 

手振れ補正もあるし、防塵防滴設計もあるので様々な撮影シーンで使い倒せるんじゃないでしょうか。

 

α7シリーズに付ければ感度を上げることができるので、暗いところの撮影もそこまで苦にならないでしょう。

 

加えて軽量なところもα7シリーズにマッチしていると思います。一方で画質が悪いとか、解像しないとか言われがちなレンズでもあります。

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870を使ってみた感想

α7IIIと一緒に購入したので、購入から2ヶ月近く使っていることになります。そこまで使用歴は長くないですが、使用した感想を書いていきますね。

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870の良い点

sonyのフルサイズ対応レンズの中では価格が安い

まず第一のメリットです。他のズームレンズが10万円以上する中で、このレンズは実質2万円ほどで買えてしまいます。

 

このレンズの安さが目立ちますね。

しかもかなり最近のレンズなのに、他社の廉価なフルサイズ用ズームレンズと比べても手頃な価格になっています。

AFが早い

キットレンズだからといってAFが遅いわけではありません。むしろ十分早いと思います。

 

むしろ28-70mmのズーム域で撮影する被写体って、基本的には風景や人物写真だと思いますが、このAF速度で困ることは無いのでは?

 

コンティニアスAFで設定すればヌルヌル動いてくれますし、初心者から上級者までストレスを感じない素晴らしいAFスピードだと思います。

 

もしこれでAF速度が遅いと感じるなら、ボディ側でAF速度をいじってみると改善するかもしれません。

他のズームレンズに比べて軽い

例えばこのレンズの上位である

  • 24-70mm F4→426g
  • 24-105mm F4→663g
  • 24-70mm F2.8→886g

くらいの重量だったりします。一方で28-70mmは295gとダントツで軽量です。

 

野鳥撮影で2kg近いレンズを振り回してる僕がいうのも何ですが、機材は軽いに越したことはありません。

 

軽いと日頃から持ち歩く気になれますが、重たいとがっつり撮影する気分の時じゃないと持ち出せません。

 

良い写真を撮るにはシャッターチャンスを逃さないことが大切ですが、カメラを持ち歩いていないと言うことはそれだけチャンスを逃しているとも言えます。

 

そう言う意味では軽い機材というのは良い写真を撮影するための大事なキーアイテムだと言えるでしょう。

防塵防滴性能

恩恵を感じるような撮影をしたことはないですが、公式によると防塵防滴に配慮した設計がなされているとのことです。

 

おそらく簡易防滴昨日レベルなのでしょうが、これがあるのと無いのでは使っている時の気分が違いますね。

カメラは道具なので壊れるかを心配しながら使うのは勘弁して欲しいところです。

 

pentaxレベルの防滴性能は期待しませんが、ちょっと露に濡れても大丈夫レベルの性能があれば万々歳でしょう。

 

この特徴は初心者の方にも優しいと思います。初心者の頃って何かと無茶な使い方をしがちですからね。キットレンズとしてのsonyの良心なのかもしれません。

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870の悪い点

広角側が少し狭い

フルサイズの標準ズームってだいたいは24mmスタートですが、このレンズは238mmスタートです。風景を撮影するときに手狭に感じることがあるかも。

 

実際4mmの差で写真の出来栄えが大きく変わるなんてことはほぼありませんが、風景写真を撮るなら気分的には広い方がいいですよね。

 

ですがフルサイズ対応で実売2万円のレンズにそこまで求めるのは間違いです。

もし本格的に風景撮影がしたくなったら、別売りで広角レンズでも買いましょう。MFしかできませんが、SAMYANGの14mm F2.8とか評判いいですよ!

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上位レンズと比べると解像感は少ないのかも?

巷で言われる解像度がよく無い問題。個体差なのか、それともレンズの基本的な構成からして低解像なのかはわかりません。

 

ですが、僕も先日ネモフィラを撮りに行ったときに少し低解像の傾向を感じました。多分細かい模様が並んでいるシーンだと解像しにくいんだと思います。

 

他の撮影シーンだと解像度に疑問を感じたことはないのですが、細かい風景や模様のようなものを描写したいときは避けた方が良いのかもしれません。

FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870で撮影した作例

終わりに-コスパで見ればsony内ではかなり良い部類では?-

万能な画角のレンズですから、これで撮影できない被写体ってホントに少ないと思います。

風景から人物までこなせますし、できない撮影といえば動物撮影や乗り物撮影くらいなんじゃないでしょうか。

 

それだけでなく、早いAFや手振れ補正、簡易な防塵防滴など初心者に優しい機能がたくさんついています。

しかも実売2万円。このレンズ、コスパだけで言うなら相当レベルが高いレンズなんじゃないでしょうか。

 

キットレンズかボディ単体か気になっている人は、悪い評判なんて気にせずにぜひ買うべきだと思います。

実売2万円の性能じゃないですよ、多分!

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